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熱っぽさが初期症状であるhiv感染症は治療困難な性病

2019年09月24日

エイズは今でも治療の困難な性病です。
人がエイズにかかるのは、hivウイルスの感染によります。
残念ながら、エイズは多くの人の命を奪ってきました。
しかし、エイズそのものが死の直接の原因ではありません。
このウイルスは、人体の免疫機構を崩壊させます。
それにより、人体は様々な病原体(ウイルスや菌類、バクテリアや寄生虫など)から自らを守ることができなくなり、それらを原因とした病気にかかりやすくなります。
いずれはいくつもの病気にかかり、それがその人の命を奪うわけです。

hiv感染症には、その経路がいくつかあります。
その1つは、hivウイルスに汚染された血液(輸血や血液製剤)による感染です。
かつては、血友病患者に非加熱の血液製剤が投与され、ウイルスを感染させてしまうケースもありました。
とはいえ、近年では、献血者からの血液にhiv反応がない場合でも、それを加熱処理してから利用しますので、このリスクは以前よりは低下しています。

一方、感染経路としてかなりの割合を占めるのが、hiv感染症である人との性的な接触です。
エイズが性病の1つとみなされるのは、こうした理由によります。
もちろん、相手がhiv感染症であるのを承知の上で、わざわざ性病にかかるリスクをおかしてまで性行為をしたいと思う人はまずいないでしょう。
とはいえ、hivウイルスの感染からエイズ発症に至るまでには、数年から十数年にわたる潜伏期間があります。
その間、自分がhivの感染者であることに気づかないまま誰かと性関係を持ち、相手にもウイルスを感染させてしまう可能性があるのです。
もしも自分がエイズかもしれないと不安を持ったら、HIV検査で不安を取り払いましょう。

エイズの初期には次のような症状が見られる場合があります。
すなわち、長期にわたり体がだるい、体が絶えず熱っぽい、下痢が続く、体重が減ってゆく、皮膚や粘膜に変色して治らない、絶えず咳が出る、原因不明の出血がある、などの症状です。